カーテンの機能で選ぶ

カーテンの遮熱性と断熱性

6月を過ぎると夏の到来を迎えますが、それと同時に使用を始めるのが部屋の温度を一定に保つエアコンです。エアコンは急速に部屋の温度をコントロールしてくれるので夏の必需品にになっていますが、やはり気にな…

カーテンの遮光性

「朝はゆっくり寝たい」「昼間にTVで映画鑑賞をしたい」といった人におすすめなのが遮光カーテンです。お店に行くとたくさんの遮光カーテンが並んでいますが、お気に入りの柄だけで選んでいませんか?実は遮光…

カーテンの防炎性

建物火災の9割は住宅内で死亡しているということです。燃えやすく天井近くまで高さがあるカーテンは普通の素材なら一気に炎を天井まで上げることに、それを防ぎ少しでも逃げる時間・消火時間を作るためにも防災…

カーテンをインテリアとして選ぶ

カーテンの種類を検討する

部屋のレイアウトにおいて、カーテンが占有する面積は意外と広く、お部屋の印象にかなり影響を及ぼします。配色や柄に気をつけないとインテリアのバランスを崩すことになりかねません。まずは、ソファーやラグな…

カーテンの色を考える

カーテンの色一つで、お部屋の雰囲気はがらりと変わります。「カーテンはお部屋の顔となるインテリア」と表現しても過言ではないでしょう。ならば色の心理効果からカーテンの色を考えるのは一つの手です。たとえ…

カーテンの組み合わせに注意する

カーテンと壁紙の組み合わせにご用心

カーテンは数あるインテリアアイテムの中でも、重要度が高い物です。部屋の中で占める物理的な面積が広く、インテリアデザインの方向性を決定付けます。おしゃれなカーテンに買い替えたい、そう感じた時はまず部屋の壁の色を確認しましょう。壁紙が緑系統であれば、カーテンもまた同じグリーン系のアイテムにするのがお勧めです。ライトグリーンやディープグリーンの物を買う事で、壁紙とカーテンの調和が生まれます。同じアースカラーのブルー、ブラウンやオレンジ系のカーテンを選んでみるのも良いアイデアです。 一方で緑系統の壁紙の部屋に、ブラックやパープルやレッド系のカーテンを組み合わせると、カラーバランスが崩れやすくなります。色同士の相性が悪く、キツイ印象や派手なイメージになるので組み合わせには要注意です。

壁紙の柄とカーテンの柄を意識する

オシャレな模様や可愛いキャラクターが描かれた壁紙のお部屋の場合、カーテンはシンプルな物にしなければなりません。個性的なデザインが入ったカーテンを選ぶと、壁紙の柄やキャラクターと相まって統一感がないインテリアコーディネートになりやすいです。壁紙がストライプ柄やドット柄など、比較的シンプルなデザインだった場合は、柄入りのカーテンにしてもOKです。しかし、その場合でも模様のデザインは揃えた方が部屋全体の見栄えが良くなります。 壁紙が完全に無地で白色だった場合、カーテンはキュートな刺繍入りの物、ハートや可愛い動物がプリントアウトされた物でも大丈夫です。むしろ無地の壁に、無地のカーテンを合わせると簡素で無機質な空間になりやすいです。